いつのまにか家猫

タヌキのご飯狙って
かなり警戒しながら通いだしたのは7ヶ月前

地域猫としてトラップかけて去勢
心底警戒がとれないかなぁ～と期待はしなかったけど

オカンの家外自由田舎飼いのゆるさが馴染んだか？
スリスリべたべた系に変身した たまお




やや潔癖気味
ダニ・ノミは困る身としては

首筋擦り付ける駆虫薬マイフリーガードを先住ちびたの分と2本買いに毎月獣医へ行く羽目に



暑いからほぼ家の中でダラダラしてる
最近はこの椅子の上にいることが多い




たまに、長い時間外出してる時は
以前のねぐら?本宅?に顔出してるのかなぁ


どうやら たまおはウチを終の棲家にしたらしい

あっ (◎ｏ◎）

たまお…







いつのまにか
オカンのベッドで寝てるわ

たまお チビッと歩み寄る

GW前あたりから、窓開けて逃げ道作ってる状態なら部屋で少し触らせくれるようになってきた 通い猫たまお

頭から突進

撫でれぇ



それでも

用がすんだら外に出ていって
気がつくと軒下物置のタライのベッドに入ってたり

程よい距離感が心地好いのだろう


おっ!仲良くなれるか?



…かと思いきや

いきなりチビタの猫パンチ
♀猫と秋の空ぁ(オナベだけど)


またなっ

猫の牛歩な歩みより

先月TNRした猫やん
あたしは勝手に｢たまお｣と呼び
ご飯を用意し続けること約１ヶ月

やっと、姿を見せてご飯待つようになってきた
食べるよ

添えた水を飲んだ形跡今までほとんど感じられず

子猫保護用に買っておいた猫用ミルクを与えてみた



あら！ゴクゴクいってますがなぁ

基本、水を飲んで欲しいから
滅多にやんないよぉ

水はいらん


今日は
オカンの部屋サッシ縁側もどきに上がって
休憩?おかわり待ち?をするように




相変わらず、あたしは要注意人物なわけで
出てくと一旦逃げられたり
シャーっと声出されたりで

先代の地域猫｢へちゃ｣みたいに家猫化する日はくるのか?はてさて

怒涛の如月

安心して下さい!イベルメクチンですよっ

1月下旬から家の裏庭に現れるようになった疥癬のタヌキ
体内のダニを駆虫するため
猫でお世話になってる獣医さんより処方してもらう
体重約5㌔として0.1mlで￥1,000/回
さすがノーベル生理物理学賞の薬…
途中で２匹ってわかって過剰与薬にならないよう個体判別しなきゃで
張り込み刑事な日々


バレンタイン前になんとか目処が立つも
以降、姿を現さなくなり
冬越せなかったか…

タヌキだけじゃなく
他の集落から何匹か猫も

ずっとタヌキのご飯を狙い通い続ける1匹
首輪無し耳カット無し

放任飼いか野良ちゃんか
3月いっぱいまで居住区は助成金で実質無料

家の集落は地域猫0
面倒みることができそうだ
TNRすることに
ここどこ!?

…

2月22日の夕方、トラップにかかり気分はドナドナ

明けて朝一に協力獣医へ連行
狭い中で気の毒だが頑張ってもらい
翌日午前中お迎えに

狭いし
食べたくない

栄養状態良く=余所でも餌貰ってる
玉も身体もしっかりしてた
すぐにリリースしてやったほうがストレス無いとの所見




労いの美味しいご飯を差し出すも食べずなので
逃げ道に置いてやりリリース

トラップの扉明け切らないうちにすり抜け
ご飯には見向きもせず逃げる後ろ姿

当分来ないか
本宅に留まり来ないか
はてさて
水とご飯は引き続き置いてやってると2日後に来た形跡

未だに食べてる姿は確認出来ず

いつの日かまた
だるまさんが転んだ♪スタイルで
姿見せて欲しいものだ



そんなことより
いい加減仕事探さねば…




[2016.3.1 13:30追記]
昼ご飯食べまったりしてたら
奴が現れる
が、私に気づき一旦姿消し
警戒しながらご飯にありつけるタイミング探る姿を捕らえる
いるかな?

今のうちガツガツ

落ち着かず平らげることならず

また夕方おいで

ミーは虹の橋渡った

26日早朝
末期上皮ガン患ってた老猫ミー永眠
享年16歳



飼い主・弟とオカンが交代で腐って血みどろになってく患部を拭い保護処置
対処療法の投薬・飲み食い介助

7月13日
まだ自力で飲み食いできた

ひと夏こえ

10月14日
フラフラしながらも歩いてダイニングに来れたけど
この日を最後に寝たきり

添い寝してたオカン曰く
固くなった身体にもかかわらず
患部が堪らなかったのだろう
最後のひと掻きで大量に出血

階下のミーの鳴き声で目覚めたくらい…
壮絶だった

それぞれの死に様

どこまで頑張らせれば?


季節も手伝い
生き物との暮らしを楽しめなかったりする

少しでも柔らかく

家人の担当
老猫ミーが上皮がんで左耳が潰瘍繰り返し
血みどろでどんどん耳が欠け根元がゴツゴツがん化
痒いから掻こうと必死

病院でもらうエリカラは硬くて大きく動けないからと
どんぶりなオカンが下手に幅カットしたらエリカラの用途を成してない
爪が当たってるやろ(￣□￣|||)


　


猫飼い主達はまめに血みどろ拭いて
洗浄・ステロイドスプレー

治ることは無いから長い付き合いになるエリカラ

もう少しマシなのを探してみた

シャンプーハットの素材で柔らかく
患部に当たっても衝撃少ないかと
寝た時も変形してクッション的な…



高さがもう少し低いと動きやすいか?
1サイズ小さいのを追加発注
はてさて

辛いわな…

持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

• 作者: pha
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2015/05/26
• メディア: 単行本

野良猫=飼い主のいない猫を減らすため

居住地区内、地域猫活動モデル地区公園を管理する
ボランティア団体 おぶねこブログから



昨年6月に不慮の事故で死なせてしまったへちゃは、その公園から流れてウチに住みついた
画像のむさしちゃんは彼の親族だろね…



京都で何やら理不尽な条例ができるとか?
野良猫=飼い主のいない猫は短命だよ
野良猫減らすための取り組みを否定するような行政意識にやんわり提言しときました

おぶねこブログ記事 参照を
↓
短すぎる命(地域猫たちの現実)
http://m.blogs.yahoo.co.jp/obu_neko/12781862.html

たら・ればを引きずって

地域ねこからウチの猫化して約5年か…
6月6日早朝頃
ウチの側道で右頬あたり損傷大量出血して倒れて死んでいたへちゃ



去年の夏からてんかん発作起こすようになって
フェノバールを投与してたから
ぼーっとしてた
もしくわ
発作起こしてる時に車に引っかけられたんだろう…

ほとんど家の中にいることが増えてたのに
よりによって…
よその集落から遠征してくる猫を何とか阻止したかったのか
ボスだった記憶が蘇り災いした

何より
薬飲ませてる猫を家に入れてから寝るべきだったと言われればそれまで

最期を傍で看取ってあげられず可哀相なことをした





戻らない時を悔やみ鉛色を引きずる
この2週間…
半年しないうちにまた火葬で見送るのは
辛いものがある

警察による子猫遺棄の件

先週末あたりからネット・新聞で取り上げられた地元での一件

中日新聞のこの記事はまだマシか
読売新聞なんて警察の無知・不手際にはツッコミ無し、引き取り依頼打診されたセンター所長の対応のマズさだけを取り沙汰した記事

今日の夕方地元のメーテレ｢アップ｣って番組で

猫の殺処分減らす取り組みのネタ
で、
何故かちらっとこの一件にもふれられ





報道って当事者達が意図してるようには
決して伝えてくれるわけじゃないのね…

遺棄は犯罪で犯人を捕まえるべく捜査せねばいけないのでは?
自活出来ない子猫かどうか判断もできず
間違った説明で保護管理センターに引き取り打診し誤った指示をさせたうえ
遺棄されてた元の場所なら救いようがあるのに…無関係な場所に遺棄した警察の過失は責められないのか？

なんだかモヤっとするけど
遺棄は犯罪であること・警察も意識を改めるきっかけになる一石を投じたわけで

何より許されないのは
遺棄した人間なのだけどね…

これは、猫だけじゃなく他の生き物にも適用される
ウサギにだってね…
法律に行政・警察が追いついてない現実が残念でならない